1. 2016/05/02(月) 14:52:59
昨年の12月に裁判員裁判で死刑判決を受けた死刑囚が2009年5月に裁判員制度が始まって以来、初めて刑が執行されましたが、先日、死刑を判断した裁判員の方が、「国の法律を盾に殺人という行為をしてしまったのに変わりはない、自分の中では殺人という行為を選択してしまった」と苦悩しているニュースを見ました。私がもし同じ状況だったらやはり同じように苦悩するのではないかと思いました。
裁判員となった一般市民に、死刑の判断をさせる制度は負担が大きく、裁判員の出頭義務自体が負担と感じる方がいたり、判決が裁判員の個人的心情に大きく左右されるなどの問題点もあります。
皆さんは裁判員制度に賛成ですか?反対ですか?
もしも死刑を選択したら苦悩したり心に傷を負ったりすると思いますか?
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出典:www.kensatsu.go.jp