1. 2016/04/11(月) 11:55:27
沖縄唯一の指定暴力団、旭琉會の現役組員が逮捕された。容疑者は那覇の歓楽街・松山の有名人だった。そしてその人間関係のなかに、今夏の参院選で自民党が目玉候補として擁立した今井氏の婚約者・A氏が連なっていたことは、その“業界”では公然の秘密だったからだ。
<中略>
実は今回逮捕された暴力団員・B氏は、A氏が経営していた風俗店の関係者だった。店の共同経営者(以下、C氏)が語る。
「店は風俗店を営業してはいけないエリアにあり、キャッチ(呼び込み)で客を集めていたため、バックにヤクザがいないと成り立たない。そこで、店を始める際、面識のあった旭琉會の人間にケツ持ちをしてもらい、売り上げを私とA、そして一部をBの3人で分け合うことにしたんです。もちろん、AはBの素性を知っていたはずです」
そのB氏は、何と逮捕の前日に、「A氏との金銭トラブル」について、本誌に明かしていたばかりだったのである。
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SPEED時代の歌唱力で党大会で君が代を熱唱し、安倍晋三首相と握手を交わす今井絵理子氏は、必勝を期して臨む参院選での「自民党の顔」である。しかし一方で、本誌スクープに端を発した今井氏の「婚約者問題」は、彼女の地元・沖縄で今も燻り続けていた。週刊ポスト2016年4月22日号が当件を報じている。