1. 2016/02/21(日) 23:43:37
この問題について海外ではすでに先進的な取り組みがなされており、法律でペットショップを許可制にする、子犬を商品にしない、保護施設からの紹介を優先するなど、様々な工夫が施されている。日本は動物の扱いについては後進国なのだ。
さて、そんな批判が集まる中、ペットショップのchouchou岡山店はペット販売をやめてしまうという思い切った行動に出た。
出典:i1.wp.com
店舗ではすでに「子犬販売コーナー」ではなく、「里親探しコーナー」に切り替えられており、chouchou岡山店は今後、ドッグフードや犬用おもちゃなどの販売でビジネスを続ける。
出典:i0.wp.com
ペット販売という最も儲かる事業を廃止するという一歩はchouchouにとって大きな転換点となった。ビジネスは正しいことをやれば利益は後からついてくる。他のペットショップも見習うべきではないだろうか。
出典:i0.wp.com
+3821
-10
ペットショップ「chouchou(シュシュ)岡山店(株式会社グロップ)」が最も儲かるペット販売から撤退し、殺処分待ちとなっている犬を紹介する「里親さがし」というサービスを始めた。動物を愛する人たちからその英断が支持され、素晴らしい一歩を踏み出してくれたと高く評価されている。 すでに有名な話として、日本のペットショップのビジネスモデルは以前からおかしいと指摘されていた。 売れるのは生後間もない子犬や子猫なのでまだ小さいうちから狭いショーケースに閉じ込めて見世物にし、もし売れなかったら処分の対象にしてしまう。悪質なショップはブリーダーにどんどん子供を生ませるよう要求し、動物は金儲けの道具になっ