1. 2025/12/20(土) 13:43:23
突破する事例としては、バイクで料金所の開閉バーの隙間をすり抜ける行為や、大型車の後ろに車間距離を縮め「カルガモ」のようについて行き、バーが閉じる直前に通過する行為などがあります。
悪質なケースだと、料金所の開閉バーが衝突時の安全性を考慮して柔らかい発泡スチロールなどの素材でできていることから、バーをへし折って無理やり通行するという事例もあります。
いっぽう、通常通り料金所を通過するものの、障害者割引の不正利用や偽造クレジットカードの使用、通行券の不正取得により、本来の通行料金よりも安い料金を支払うというケースもあります。
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今回の発表では、長期間にわたり未払い通行を繰り返した不正通行者に対し、ついに民事訴訟を提起しました。
首都高は「本件は、悪質な不正行為に対する弊社の断固たる姿勢を示すものです」とし、「不正な通行は許しません」と、怒りをにじませています。
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■何度も「不正利用」する悪質利用者をいよいよ訴訟 首都高は2025年11月28日、不正通行した者に対し、訴訟を提起すると発表しました。 ...