1. 2025/11/23(日) 16:35:17
マッチングアプリ「ゼクシィ縁結び」が生き残れなかったワケ 必須じゃない“安心安全”?マチアプ疲れも影響? | 概要 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
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「ゼクシィといえば結婚・婚活業界では誰もが知るブランドですし、利用者にとってはリクルートという大きな会社の運営という点で、安心感もありました。それだけに『ゼクシィ縁結び』終了の発表は衝撃でした」
利用者からの相談も多数受けてきたおとうふさんは「ゼクシィ縁結び」について「数あるマッチングサービスの中でもいかがわしい利用者が少なく『安心・安全』という印象だった」と語る。そのうえで、「トレンドからは外れてしまっていた」と指摘する。
「アプリでは今、カジュアルな出会いがものすごく重視されていて、婚活と謳いつつもまずは恋活から始めましょうというような、ライトな感じを打ち出しているアプリに人気が集まっています。(略)」
おとうふさんによれば、「ゼクシィ縁結び」は“婚活マッチングアプリ”と謳っているため、 “真面目”な利用者が集まりやすい。すると、男性利用者の年齢層はどうしても主要アプリと比較すると高くなる傾向があるうえに、真面目でお堅く、女性慣れしていないような男性が多くなりがちだ。そうなれば女性利用者は他のアプリへと流れていき、女性が減れば男性も離れていくという負のスパイラルになる。
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出典:aeradot.ismcdn.jp