2024年のイグノーベル生理学賞を受賞した日本人の「尻呼吸」に関する研究が実用化に近づく

99コメント

更新:2025/10/22(水) 16:05

1. 2025/10/21(火) 16:43:21

2024年のイグノーベル生理学賞を受賞した日本人の「尻呼吸」に関する研究が実用化に近づく - GIGAZINE gigazine.net

ノーベル賞のパロディとして1991年から続く「人々を笑わせ考えさせた研究」ことイグノーベル賞を受賞した「多くの哺乳類が肛門呼吸できること」についての研究が、ひっそりと実用化に近づいていることが明らかになりました。


この研究はあまりに突飛なアイデアということでイグノーベル賞を受賞しましたが、実際には直腸から酸素を送り込むことで呼吸することができれば、気道が怪我や炎症でふさがれてしまった人や、感染症やその他の合併症で肺の機能が著しく制限されてしまった人を助けられるようになるかもしれません。

そこで、武部教授らは腸管換気の実用性を評価するための初のヒト臨床試験を実施。試験結果が医学誌のMedに掲載されています。

研究では腸管換気の安全性および忍容性を検証するため、健康な日本人男性27名を対象に、高溶解性の酸素運搬液であるパーフルオロカーボンを直腸に浣腸するという実験を行いました。この実験の目的はあくまで腸管換気の安全性および忍容性を検証することであったため、実験で使用されたパーフルオロカーボンには酸素が含まれていません。

出典:i.gzn.jp

出典:i.gzn.jp

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2. 2025/10/21(火) 16:44:07

>健康な日本人男性27名を対象に、高溶解性の酸素運搬液であるパーフルオロカーボンを直腸に浣腸するという実験を行いました。

よくこんな実験受けたな

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3. 2025/10/21(火) 16:44:17

ノーベル賞ものでは?
すごいよ

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4. 2025/10/21(火) 16:44:43

この場合オナラって量が増えるのかな

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5. 2025/10/21(火) 16:44:43

素晴らしいことだけどオナラも出そうね

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