1. 2025/09/16(火) 19:23:03
「公園の脇に車を止めて昼食をとった後、車内でゆっくりしていると、前方から女の子が歩いてくるのが見えました。私はかわいいなと思うとともに、もし声をかけて車に乗ってくれたりしたら、人気のないところでエッチなことでもしちゃおうかなと思いました」
事件当時15歳だった女子高生に車内で性的暴行を加えた78歳の男性は、警察での取り調べで、このように動機を述べたという。
また、Aさんが「キスをされた」と述べたのに対し、「無理やりキスはしていない」と主張している大久保被告だが、警察の取り調べの中では、「キス」についてこのように話していた。
「(車内で)女の子のほうに近づいていき、私の唇を女の子の唇にゆっくりと近づけてキスをしました。そして『キスは初めてか?』と聞きました」
「無理やり」ではないと、キスの仕方については争う姿勢をみせる一方で、大久保被告は、不同意性交等罪が成立する「性行為に類する行為」に当たる、陰部に「指を挿入した」ことについては認めている。
少しでも罪を軽くしようと考えるなら、「陰部に指を挿入していない」と述べて「不同意性交等」ではなく「不同意わいせつ」だと主張するところだ。だが、大久保被告にとっては、罪の重さよりも「無理やりキスをしていない」という主張こそが重要なことのようだった。
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女子高生を車で連れ去り性的暴行を加えた78歳の男の初公判が9月3日にさいたま地裁で開かれた。被告が法廷で繰り広げた主張は、起訴された罪よりも自分の中の強いこだわりが感じられる不思議なものだった。