1. 2025/08/30(土) 10:47:10
登記簿によりますと、この土地は2008年に山梨県のA社からB社に売買。
その後、C社・D社へと売買され、2013年にニセコ町が取得しました。
しかし、A社はB社への売買は第3者が無断で行ったものであるとし、ニセコ町に対し土地の返還を求める裁判を起こしました。
そして2024年9月、札幌地裁はA社の主張を認めニセコ町が敗訴しました。
まさに「寝耳に水」の出来事。
町は判決が不服として控訴しました。
(ニセコ町 山本契太副町長)「4代あとに町が正規の手続きで買った土地が、いまは町の土地ではないので返してくださいというのは承服できないし、これは何ですかという驚き」
+192
-1
民間企業の開発などで水源に影響がないように、町は2013年にこの一帯のおよそ16万平方メートルの土地を購入しました。 しかしー (4代前の土地所有者の代理人弁護士)「あの水源は無断で売買された土地だ」