1. 2025/07/19(土) 00:38:26
■“外見の不平等”は本当に存在するのか 58本の研究が示す労働市場の現実
百田氏の発言は論外であり、非難されて然るべきだ。とはいえ、外見が個人の評価や機会に影響を与えるという現実は存在する。テレビに出演する芸能人やアナウンサーに容姿端麗な人物が多いことは事実であり、社会が外見に対して一定の価値を置いていることの証左と言える。
■昇進も年収も“顔”で決まる…美がもたらす格差と性別による微妙な違い
■美しさは経済的成功を保証しない 女性だけに課せられた“逆風”
特に、管理職のような伝統的に男性的と見なされる職務においては、魅力的な女性が能力的に不適格であるというステレオタイプ的な評価を受けることがある。
これは、女性の魅力が女性らしさと強く結びつけられ、リーダーシップや決断力といった男性的とされる資質とは両立しないと見なされるためである。女性の魅力は、ある文脈では資産となり、別の文脈では負債となる諸刃の剣としての性質を持つ。
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実際に計算してみた。 確率は約0.03%──百田氏の発言はほぼウソだった 確率は約3万回に1回の頻度で発生する非常に稀な現象となる。10人中9人がブスであるという主張は統計的に見て非常に成立しにくい。