1. 2025/07/14(月) 14:38:42
自民の推定獲得議席は、序盤の32~46から27~43に減少した。1人区で優位に戦いを進めるのは福井、岐阜、奈良、鳥取・島根、山口、長崎の6選挙区に減り、序盤と比べると群馬、石川、滋賀が自民優勢から接戦に転じた。比例代表は11~14議席の見通し。
公明の推定獲得議席は4~12。
立憲民主党は堅調さを維持している。推定獲得議席は23~32で、改選22議席を上回るのは確実だ。
日本維新の会は伸び悩みが続いている。目標議席の「6議席以上」に対し、推定獲得議席は5~7。
共産党の推定獲得議席は3~5。東京で1議席を維持し、京都では接戦に持ち込んでいる。
国民民主党は勢いを維持している。推定獲得議席は11~19で、改選4議席から数倍増を視野に入れる。
れいわ新選組は比例代表で3~4議席を見込む。参政党は勢いを維持しており、推定獲得議席は8~17。社民党は比例代表で議席獲得の可能性がある。日本保守党は比例代表で2~3議席を確保しそうだ。
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毎日新聞は12、13両日、第27回参院選(20日投開票)の特別世論調査を行い、取材情報を加味して中盤情勢を探った。