1. 2025/07/12(土) 17:42:04
2023年10月に東洋経済オンラインで掲載した「『結婚に対して離婚が多い』都道府県ランキング―カギとなるのは『結婚後の生活』の話し合い」との比較でみると、まず前回の全国平均は35.4%で、今回の35.6%は微増(誤差)といったところです。相変わらず、婚姻届の35%台の離婚届が提出(1/3超離婚化)されています。
そのような中で、離婚化指数が40%以上となっているのは高知、宮崎、沖縄、和歌山、北海道、青森、秋田、愛媛、鹿児島、大分の10道県となり、前回よりも1エリア増加(大分が追加)となりました。ちなみに、離婚化指数ワースト10の順位は不動です。
出典:tk.ismcdn.jp
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離婚が多発していることについてはかなり身近に体感している読者も多いでしょう。では統計的にみて、一体どこでどれくらいの離婚状況となっているのか、エビデンスに基づいてしっかり把握している人は多くありません。