1. 2025/06/28(土) 17:55:51
1999年、自然豊かな狭山丘陵に完成した西武ドーム(現ベルーナドーム)は世界初の「自然環境共生型ドーム」として完成。施工を請け負った鹿島建設が「壁が設けられていないドーム内には自然の風が吹き抜け、春には桜吹雪も舞い込む。木陰の心地よさを実現したアウトドア感覚の爽快ドーム」と、その利点を強調していた。
ところが…。現実は屋根こそあるものの外周の壁がなく空調設備もないことから、夏場になると密閉されていない構造のドーム内には熱や湿気がこもりやすい。近年の気候変動の影響もありプレーする選手、観客の体調に与える悪影響が問題視されてきた。
球団は今季、メインコンコースに大規模な冷却用ミスト装置を設置。7月8日の楽天戦から稼働させる予定だったが、あろうことか3・5ゲーム差で迎えた大事なリーグ戦再開初戦で中9日のエース・今井がダウンしてしまうハメに陥った。
出典:npb.jp
西武のエース・今井が81球で緊急降板のアクシデント 突如、マウンド後方で座り込む 熱中症か?
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西武のエース・今井が81球で緊急降板のアクシデント 突如、マウンド後方で座り込む 熱中症か? 万波へ2ボール1ストライクと3球目を投げたところで、自らプレートを外してマウンド後方へ。そのまま座り込むなどし、異変を察知したコーチもベンチから水を持って...
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