1. 2025/06/11(水) 14:57:45
具体的なストレス内容を見ると、「飲みたくないお酒を飲んだ(注文した)ことがある」が16.6%で最も多く、「お酒を飲まない(飲めない)ため、入りたいお店を断念したことがある」が12.5%、「早めに退店したことがある」が7.4%と続いた。
■アルコール並み価格でも6割超が「好ましい」
興味深いのは、高価格帯ノンアルコール飲料への需要の高さだ。調査では「アルコールメニューと同価格帯の飲料」のメニュー拡充について尋ねたところ、「好ましい」と答えた人は男性51.8%、女性66.9%に達した。
この調査・分析にあたって連携した文教大学国際学部国際観光学科専任講師の青木洋高氏は「高価格帯ノンアルコールドリンクの需要は大きく、地場産品を活用するなど価値を訴求することで、消費額の拡大にもつながるだろう」と指摘している。
出典:images.forbesjapan.com
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旅行先での乾杯や地酒の試飲は、日本の観光体験の定番とされてきた。しかし、実際には多くの旅行者が飲酒機会に対してストレスを感じている実態が明らかになった。