1. 2025/06/08(日) 21:45:39
退院からしばらくして、久しぶりに自宅でスパゲティを作ったところ、妻から「しょっぱくて食べられない」と言われてしまう。自分では気づかなかったが、味覚障害に陥っていたのだ。
「妻に料理にケチをつけられたことがショックで怒ったけど、言われてみれば入院中、何を食べても“薄い”と思ってたんだよ。マイ調味料を持ち込んでたから気づかなくて。でも副作用はいずれ治るだろうと思って、過度に心配しませんでした」
がんになっても常に前向きで、落ち込んだりすることはなかったという。
「前向きすぎて妻からも“バカじゃないの”って、からかわれましたね。“しょうがない”という気持ちがいつもあるんです。自分じゃ治せないし、病気を受け入れて一緒に頑張るしかない。この後はどうなるかわからないけど、自分のベストは尽くしたから」
出典:jprime.ismcdn.jp
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落合務シェフ、ステージ4の悪性リンパ腫で医師から「助かるかは五分五分」と宣告されるも復活、高額治療で味覚障害に | 週刊女性PRIME