1. 2025/06/08(日) 13:13:27
フジテレビ解説委員の松山俊行氏は「価格の推移を見ると、岸田政権の時から値段はかなり高くなってきていたという実態があるわけですけども、当時は備蓄米の放出には至らなかったと。当時の坂本哲志農水大臣は備蓄米の放出をしなくて決断に誤りはなかったと退任あいさつで言ってましたけれども、これ9月になったら新米が入ってくるから、それで値段がこなれてくるって見方も当時示されていたと思うんですが、それが誤りだったんじゃないかっていう指摘が今、小泉農水大臣からも出ている。このあたりはどう受け止めている?」と質問。岸田氏は「価格にはさまざまな要因が絡んできますから、備蓄米に対する対応、これも1つの要素ではありますが、その時点での坂本大臣の判断ということは、おっしゃったように新米の動向等も踏まえた上での判断だったと思います」としつつ、「ただその後も価格がどんどん変動している。そして、これはもう社会問題といっていいような大きな議論になっているわけですから、その間の経緯を今1度しっかりと検証していくことが大事だと私は思っています」と述べていた。
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出典:www.sponichi.co.jp