1. 2025/05/30(金) 11:11:28
「身動きが取れないほど人に溢れていた車内で、吊り革を両手で持ってなんとか姿勢を保っていた」と当時の状況を振り返り、「何故かその女性は小声で『アツい、、、』と言いながら胸元をパタパタと開く」「股間にコンコンとその女性の手が当たる」と痴漢被害の詳細を説明。
ただ、「もし、この状況で彼女の手を掴んだ瞬間に、『きゃーっ、痴漢!』と叫ばれたらどっちが痴漢と思われるだろうか? 間違いなくボクの方」と逆に自分が痴漢を疑われることを危惧して、何もできずにいたという。そして、「駅に到着して扉が開きすぐに降りた。そして、膝から落ちた。心は下向き。だが、下半身は上向き」とユーモアを交えながら、当時の屈辱を語っていた。
今回のGACKTの告白にはコメント欄に同情の声が多く寄せられている一方で、茶化すような声も少なくない。男性の性被害は、アダルト作品や漫画などの影響なのか「ラッキー」や「面白いネタ」と結び付けられやすい。また、「性被害=男性が加害者、女性が被害者」というイメージも根強い。時代が変わった今も、男性の性被害はどこか軽視されているように思う。
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GACKTが電車恐怖症になった理由…17歳だった学生時代に満員電車に乗っていた時、40代くらいの女性から痴漢行為を受けたことを赤裸々に綴るものだった。