1. 2025/05/28(水) 13:54:33
それによると、日本における21年の新型コロナ感染症による死者数は約1万4000人だったが、数理モデルを用いた解析から、ワクチンに関する安全性や有効性などに関する「誤情報」の問題に現実よりもうまく対処してワクチン接種率を上げることができた場合は431人の死亡を回避でき、対応が現実よりもうまくいかず接種率が低下していた場合は死亡者数が1020人増えると予測された。また、仮に現実よりも3カ月早くワクチンを導入できていた場合は7003人の死亡を防ぐことができ、逆にもし3か月遅れた場合はさらに2万2216人が亡くなっていた可能性のあることなどが分かったという。
出典:www.nikkansports.com
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研究チームは、新型コロナワクチンに関する誤情報が、ワクチン接種率や死亡者数に及ぼした影響について、数理モデルを用いた反実仮想シミュレーションによって明らかにした。