1. 2025/05/17(土) 00:13:21
メインラインのサマンサタバサは、2000年代の全盛期にブランドに付いた顧客が年齢を重ねたことから、近年は主要購買層が40〜50代と上昇。
サマンサタバサは20代後半〜40代の大人の女性を、サマンサベガは10代〜20代前半のギャル層を対象にブランドポジショニングを再定義。両ブランドともブランドのアイデンティティや強みである“大人カワイイ”デザインや世界観を保ちながら、新規客にもアピールできるトレンド性やバランス感を取り入れたアイテムを拡充した。
Z世代のトレンドとブランドの方向性がマッチし、一番店のSHIBUYA109を筆頭に売上好調だというサマンサベガは、一番人気の「フラッフィ」コレクションをはじめ、リボンやハート、ビジュー、フリルといった“サマンサらしい”モチーフをふんだんにあしらったアイテムを豊富に展開。
出典:pbs.twimg.com
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業績不振が続くサマンサタバサジャパンリミテッドに、復調の兆しが見えている。