1. 2025/05/14(水) 21:53:09
正社員対象の調査でも、全体の4割程度が孤独を感じると回答した一方、年代別では20代が約45%と最も高かった。このうち約3割は「抱える孤独が深刻」と答えた。
コミュニケーションの促進に向けた企業側の取り組みでは「飲み会や食事会」が約半数に上り、「座談会など」や「運動会など」が続いた。4割近くは「特に実施していない」と回答した。
ただ、孤独感を解消する手段として、20代の50%以上が「カフェスペースなどでの対話」に効果があるとしており、企業側の対応と乖離(かいり)がある。また、こうしたコミュニケーション活動全般に対し、95%が「会社からの補助金の支給が必要」とし、約70%が「支給があれば参加する」と答えた。
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企業に勤める正社員で孤独や孤立を感じている年代は20代が最多だったことが、民間機関の調査で分かった。