1. 2025/03/14(金) 10:53:09
2ちゃんねる創設者のひろゆき氏は、地方に金が回っても実態が変わらない問題点を指摘する。「女性が働く場所がない。働こうとすると、その地域の男性文化圏の中で言いなりになるしかない。それと男女雇用均等法が守られている大阪や東京の都市で働くかとなると、やはり大阪、東京に行ってしまう。国が補助金を出す時は、必ず地元企業に落ちるが、結局は昔からの男性社会にお金が落ちることになって、その文化ややり方が正しいと存続されてしまい、女性が起業するのも余計やりづらい」と、女性にとって働きやすい場所が生まれる環境が整っていないと語った。+77
-15
石破茂総理が推進している「地方創生2.0」。政府は2025年度の予算案として、2033億円を計上しており、これは2024年度の約2倍の額だ。地方創生が始まったのは2014年。少子高齢化、人口減少が問題視される中、安倍晋三政権が産業活性化、雇用の創造などを目指してスタート。内閣府特命担当大臣(地方創生)の初代は、石破総理でもあった。しかし、それから11年が経過したが、地方からの人口流出や経済衰退が止まる気配はなく、ネット上では「若い女性が東京に行ったきり帰ってこない」と嘆く声も見られる。