1. 2025/02/07(金) 16:00:55
Cさんはあっけらかんとしていまして。
「飲み会でのB部長ですか?あー、あの日は2人とも相当酔っ払っていましたからねぇ。…膝に座らせてタッチ?うーん、あまり覚えていないなぁ。シーンの再現で馬乗りには…はいはい、ありました!あの映像、私も見ていたんですよ(笑)」
「ぜんっぜん嫌じゃなかったですよ!私、こういうの平気な性質なんで。部長と楽しくじゃれ合っていただけですから!『被害者』なんて、やめてくださいよー(笑)」
■就業環境を害している、周囲への「環境型セクハラ」
Cさんは、無自覚のうちに自分がセクハラの「加害者」になっていることに気付いていない…!
このケースのように、「ノリノリで応じる方もセクハラ加害者になる可能性がありますよ」とお伝えすることで、「被害」も「加害」も防げる可能性もある
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部署の飲み会で、男性のB部長が、部下である女性社員Cさんに対して、ニヤニヤしながら「何カップ?」と聞いたり、自分の膝にCさんを座らせて「いいケツしてるなー」と言いながらタッチしたり、さらには、何か…大人向けの映像作品について語りだし、「こういうシーンがあって」とCさんに馬乗りになったり… B部長にも事実確認をしたのですが、「Cさんは嫌がっておらず、ノリノリで応じていた。ただの楽しい飲み会での1コマだ」と、セクハラは否定しました。