1. 2025/02/03(月) 13:45:25
■男性の年代は幅広く 女性は20代が突出
国立感染症研究所によると、梅毒の報告数の傾向としては男性が20代から60代までと幅広く、女性は20代が突出して多くなっていて、新潟県も同様の傾向だという。
県は、感染が増加している要因については「はっきりとは分からない」としたうえで「背景には近年、マッチングアプリや性風俗店利用の増加により感染する機会が多くなっているのではないかという議論もされている」としている。
また、県は梅毒の感染を防ぐために「不特定多数の人と性行為をしないこと」「コンドームを使用すること」が重要だと呼びかけている。
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場合によっては死亡のリスクもある性感染症の「梅毒」。2010年には約600件だった梅毒の報告数は2023年には1万4000件を超えるなど、全国的に急拡大している。 ■全国で急増 新潟県内でも過去最高の届け出