1. 2025/01/06(月) 00:21:55
訴状などによると、発覚直後、男子生徒は生徒指導室で約4時間にわたって叱責されたり反省文を書かされたりした。母親が学校に呼び出された後も、教員に囲まれた男子生徒は泣きながら謝罪。
カンニングが発覚した翌日、男子生徒は深夜まで(学校から課された)写経に取り組んだ。母親は「もう明日にしたら」と声をかけたが、「もうちょっとやってから寝る」と答えたという。「午前1時ぐらいまで写経をやっていて、私は『先に寝るね』と言って…」。これが、親子で交わした最後の言葉となった。
翌朝、男子生徒は近所で変わり果てた姿で見つかった。自ら建物から飛び降りたとみられている。
男子生徒が残した遺書
出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp
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