1. 2024/11/19(火) 20:58:22
今は美容クリニックの広告が大々的に打たれる時代。「二重は可愛い」「中顔面は短い方が良い」「おでこは丸くないと」というプロモーションを目にすると、人々は無意識のうちに「あ、そうなのかしら」と考えてしまう。
確かに高収入バイトをすれば、高い手術代を10代、20代でもすぐに用意できる。知人は整形代欲しさにパパ活を始め、約3年で1000万円ほどの「フルカスタム」に成功し、現在は高級キャバクラ嬢として高収入をキープし続けている。
しかし、リスクが大きく、負担が大きい割に世の中では偏見の目に晒されてしまうもの。夜職でトラブルが起きた時はたいてい、「そんな仕事を選んだお前が悪いだろ」と働き手が批判されるし、完璧な見た目を手に入れても100%幸せになれる保証はない。
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2017年頃からSNSでは「整形垢」と呼ばれるアカウントが目立ち始め、コロナ禍以降に勢いが加速した。その影響は若者だけではなくミドル世代にまで広がり、美容整形に関心を寄せる日本人が一気に増えたという。