1. 2024/11/02(土) 00:23:13
”骨なし魚”。魚なのに骨がないとは一体どういうことなのか。
【滋賀県立大学 杉浦省三教授】「骨がないと死んじゃいますから、もちろんそこまでやってないです。骨をできるだけ柔らかくすることで、骨の成分である『リン酸カルシウム』のうちのリンの方をできるだけ餌から取り除いて少なくする」
骨は主にその土台となるコラーゲンと周りを固めるリン酸カルシウムで出来ています。 先生はリンの含まれる量が少ない餌を開発。
魚に与えると骨密度が通常の70%前後に落ち、骨はあるけど丸ごと食べられる魚になったというのです。
出典:www.ktv.jp
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肉に押され、年々消費が減っている魚。 「骨がある」「さばくのが面倒」そんな煩わしさが無くなるかもしれません。 市販化間近となっている「骨なし魚」の研究に迫りました。