1. 2024/10/31(木) 11:12:42
「とにかくしずくは虚言癖がすごいとしか言いようがなかったです。同級生の間では変な子として有名だった。人の関心を引きたがって、かまってほしいからか、よく嘘をついていた。しかもわかりやすい嘘なんです。当時流行していたケータイ小説を『私が書いたの』とかありえないことを言うんです」
(中略)
“先輩”が井田容疑者に最後に会ったのは約4年前。地元の友達らと顔を合わせたのだが、その頃にはすでに井田容疑者はSNSなどで詐欺行為を働いているとして、SNS上にたくさんの被害者からの投稿が掲載されていた。同級生はこう話す。
「SNSにしずくの写真や被害について投稿されて、地元ではすごく有名になりました。でも正直誰も驚かなかったですよ。昔からお金にはルーズでしたし、ヤンチャやってましたからね。しずくの実家に金を返してもらおうと被害者が押しかけてきたこともあったそうです」
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マッチングアプリで知り合った男性から多額の金を借り、詐欺容疑で逮捕された井田しずく容疑者。全国規模で被害者が続出しており、被害総額は数千万円を超える。まさしく「第二の頂き女子」ともいえる犯行だが、井田容疑者はいったいどんな人生を送ってきたのだろうか。取材で見えてきたのは、幼い頃からのトラブル続きの人生だった。