1. 2024/10/08(火) 23:43:38
子どもの事故予防に取り組むNPO法人「Safe Kids Japan」理事長で小児科医の山中龍宏さんは、「用水路は水量や流れる速度の変化が激しく、ある時期リスクが跳ね上がることもある。水が少ないから安全というものでもない」と話す。
その上で「極端に言えば、保護者が気を配らなくても、何も問題が起きない社会を作るべきだ。保護者に任せきりにするのではなく、テクノロジーを活用しながら、各自が知恵を絞らなければならない」と指摘する。
出典:www.asahicom.jp
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…「あの子が見当たらないんだ」。連絡を受け、女性は職場から急いで駆けつけていた。 昼過ぎまで家の中で遊んでいたが、その後、行方が分からなくなった。家族の目が離れた隙に外へ出て、自宅近くを流れる用水路に落ちてしまったようだった。 娘はもうすぐ3歳になるはずだった。 事故を防げなかった自責の念にかられ、娘の死を受け止められなかった。