1. 2024/10/03(木) 00:37:58
これまでは、40年間働いたサラリーマンの夫と専業主婦の妻を「モデル世帯」として、夫婦2人分の年金受給額だけを発表してきた。
しかし、現実には共働きや高齢者のシングル世帯が増えており、「モデル世帯」との乖離が指摘されてきた。そこで今回初めて、将来の年金額の見通しが個人単位で示されたことが最大の注目点だ。
出典:www.j-cast.com
坊美生子さん 年金に不安がある人は、長く、しっかり働くことが大事です。体が動けるうちはどんどん働いたほうが、家計の助けになるだけではなく、介護予防にもつながります。なるべく長く働き続けるためには、今のうちから運動習慣を身につけて、体力を維持することが大切です。
フルタイムの正社員か、パートでも、厚生年金に加入できる働き方をしたほうが、加入期間が延び、老後の年金の底上げにつながります。また、何歳からでも、新しい仕事にチャレンジしたり、仕事のスキルを磨いたりして、キャリアアップを図りましょう。
より収入を上げるためには、職場でもより難易度の高い仕事、責任の重い立場にチャレンジして、管理職を目指すことも選択肢から外さないでください。現在の職場では賃金アップが見込めないという方は、転職も視野に入れましょう。
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