1. 2024/09/06(金) 23:26:19
1987年、岡山県津山市に生まれた被告。高校中退後、出会い系サイトを通じて3人の男性と順に知り合います。
そして、「長男と次男」「長女」「次女(被害者)」の4人を出産したのち、シングルマザーとなります。
2019年、当時31歳だった被告は、出会い系サイトで、のちに虐待を行う、当時35歳の内装工の男と出会い、付き合い始めます。
(中略)
(被告)「束縛が激しい人だった。子どもと一緒に寝たり、一緒にご飯を食べたり、一緒にお風呂に入ることを禁じられた。外出する時はトイレについてきて、私の様子を見ていた」
「『ほかの男に裸を見せるのか』と病院に行くことも禁じられた。どうしても体調が悪い時は何の薬か分からないが、男から薬をもらって飲んでいた」
(弁護側)警察や児童相談所に相談できなかったのか?
(被告)「精神的に、私も子どもたちもおかしくなっていた。携帯電話はつなぎっぱなしで、自宅には見守りカメラが設置され、家の中を24時間監視されていた」
「別れ話をしたら『これまで通り生活できると思うなよ』と言われた。虐待をばらすと何をされるか分からず怖かった。助けを求めることが出来なかった」
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おととし、岡山県岡山市で女の子(当時6)が、母親と交際相手の男に虐待された末、死亡した事件。逮捕監禁致死などの罪に問われている母親(36)の裁判員裁判が、岡山地裁で行われています。虐待を実行したのは交際相手の男で、すでに去年、懲役14年が確定していますが、直接暴行を加えていない母親は、どんな罪に問われるのでしょうか。