1. 2024/08/20(火) 13:53:17
■当初は「いい人では?」と擁護された「水筒」事案
「首に水筒、危ないぞ!」は“声かけ事案”? 「不審者と親切の違いって…」「何も言えない」SNS困惑の声相次ぐ
girlschannel.net
「首に水筒、危ないぞ!」は“声かけ事案”? 「不審者と親切の違いって…」「何も言えない」SNS困惑の声相次ぐ 困惑の発端となったのは、防犯情報メールの内容が掲載されたとある記事……。 “小学生女児らが見知らぬ男から『首から水筒をかけたら危ないぞ』などと声...
タレントのフィフィも、同月18日この事案に触れ、「そりゃ危険な行為を見ても我関せずの世の中になりますよ…」と投稿。
ところが、23日にウェブメディア「J-CASTニュース」が福岡県警に取材した記事を公開。男性は女子にしつこく声をかけ続け、閉じた状態の傘に大量のお菓子を詰め込んでいたなど、不審な要素が多々あったことが判明。女子らが危険を感じて逃げたことから、県警は「注意喚起が必要」と判断して防犯メールを送信したという。
「首から水筒をかけたら危ないぞ」との発言がメールに記載されたのは、女子らは男性が何を言っているか理解できず、言葉として覚えているのがこの発言だけだったことが原因。また、防犯メールには文字数の制限があるため、他の特徴は記載されなかった。
「J-CASTニュース」による報道の後、Xでは、子を持つ母親のアカウントによる「実際防犯メール受け取ってる現役子持ちはだいたい皆『水筒の注意だけだったはずがない』って言ってたけど、その通りだったよ」との投稿もあった。
基本的には、「水筒」事案のように警察が公表したメールには書かれていない問題が潜んでいる可能性をふまえて、一見問題のなさそうな事案でも警察や自治体が公表した不審者情報には「警戒すべき何かがあったのだろう」と判断することが適切だ。
また、佐藤氏は「近隣を含めた地域一帯で、同種の事案が2回発生したら、とくに注意したほうがよい」と、普段から安全情報をこまめに確認することの重要性を語った。
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インターネット上の「まとめサイト」には「不審者セリフクイズしようぜwwwwww」などのタイトルが付けられた、不審者情報を面白がる記事も多い。 「人権侵害や、地域の平穏な日常生活に支障を生じさせるなど、被害が起きた事案を『ネタ』にする風潮は好ましいことではありません。…