1. 2024/08/18(日) 15:34:02
布田一枝さん(97)
「物資はなくなるし、今こうやっていっぱい使えるってティッシュなんかも最近できたんですよ。生理用品もないでしょう。
女学校で男の先生がお前たちは紙を使うのに、こうしたら破れるから、こうしてクシャクシャにして広げて、何回か取り返すうちに柔らかくなるから柔らかくなったのを使えと朝礼のときに話されて、あれが忘れられんのですがね」
女学校の廊下には、生理用品の代わりに当てていたクシャクシャの新聞紙が落ちていることも珍しくありませんでした。
年頃ですが、おしゃれはできず、牛乳瓶のふたについていた油を顔につけることが、唯一のおしゃれだったと話します。
出典:newsdig.ismcdn.jp
「クリーム一つないんです。だから、牛乳瓶の蓋を開けると、蓋に油がついたんですよ。それをとってつけるのが一つのおしゃれ。他の兄弟がとったら嫌だから早く起きて、玄関にすぐ行って、牛乳瓶の蓋を取ってつけていました」
(中略)
布田さんには、大切にしている言葉があります。
布田一枝さん
「良い戦争はありません。悪い平和もありません。というのが私の好きな言葉なんです」
いまこうして美容を楽しむことができるということは、平和だという証拠。
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島根県浜田市にある理容店「ヘアーサロンぬのだ」。創業101年のこの店に長年立ち続けているのが、布田一枝さん・97歳です。…