1. 2024/07/19(金) 00:59:43
「生まれて初めて東京で暮らすことになり、あまりの家賃の高さに唖然としています。地方では1DKや1LDKの部屋が月4万~5万円で借りられましたが、都内で同じような物件を求めれば、10万円にも手が届く勢い。我が社は住宅補助が全国一律なので、手取りは一気に減りました。友人からは『住宅手当があるだけマシ』『今までラクをしていただけ』と言われますが、本社への異動は世間的には栄転でも、個人的には悪夢です」(Sさん)
「昔からファッション好きで、他の業界から好きなブランドのショップに転職しましたが、正直うまくいってません。店に立つ際にそのブランドの服を着る必要があり、シーズンごとに2~3着、自発的に購入しなくてはいけないんです。店はインバウンドで連日大盛況で、給料はちゃんと上がっているんですが、服の値段は“諸般の事情で”とかいう理由でさらに上がっていて、手取りは減っています」(Mさん)
「これまで会社から通勤手当が支給されていましたが、コロナ禍でリモートワークが増えたため、社全体で通勤手当の見直しを実施。その結果、通勤手当に上限が設定され、給料が少し上がってもトータルで手取りは減りました。私がいるセクションはリモートが不可能で、月~金でフル出勤しており、完全に丸損です」(Kさん)
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給料は上がっても「実質賃金低下」でトホホな人たち 憧れの東京勤務で家賃高騰、ロンドン駐在員は物価高と為替安のWパンチ | マネーポストWEB