1. 2024/07/18(木) 22:39:54
自分が自分に飽きていたら、世の中からはもっと飽きられるはず、いつでも私にワクワクしていたい……。それが仕事をするうえで欠かせない感覚です。これは挫折感を味わった経験から。
20代前半、自分がたてた目標に追い込まれて辛かった時期がありました。そこで心機一転、思い切ってニューヨークへ行き、とことん自問自答したら、実は私が思う「しがらみ」や「不自由さ」は自分が作っていたことに気づきました。人生は自分でかじ取りできるのかもしれない!と思ったら、いろんなことがダイナミックに変化。
25歳の時、初めて出演した月9「リッチマン、プアウーマン」や26歳の時に佐藤健くんと舞台『ロミオとジュリエット』をやらせていただいたのが、大きな転機となりました。でも30代になり、求められているものじゃなくて真反対のところに行きたい!と強く願うように。
出典:i.fod.fujitv.co.jp
出典:omoshii.com
それが形になったのが公開中の映画『ミッシング』。7年前から監督に直談判して出演が叶った、念願の作品です。何が何でも彼の作品に挑戦したかったので、ツテをたどり行きつけのバーを教えてもらって会いに行き、最初はけんもほろろに断られましたが拝み倒して(笑)何とか連絡先だけは交換。
3年後に「脚本書きました」と連絡が来て、飛び跳ねるくらい驚いて。
出典:i.ytimg.com
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幅広い世代から美と生き方のお手本として、熱烈に支持されている女優・石原さとみさんが、美STに初登場!その魅力はビジュアルだけではなく、内面からにじみ出る人間性も含めてのもの。家族が増えたことで、ますますチャーミングさを増した彼女が語る“未完成のままでいい”の先に見えたものとは?