【独自】脳死疑い患者は年1万人、実際の「判定」は132人どまり…臓器提供者増やせる可能性

156コメント

更新:2024/06/23(日) 16:23

1. 2024/06/18(火) 09:30:03

【独自】脳死疑い患者は年1万人、実際の「判定」は132人どまり…臓器提供者増やせる可能性 : 読売新聞 www.yomiuri.co.jp

脳卒中や不慮の事故などが招く脳死の可能性がある患者が、2023年の1年間に、国内で少なくとも約1万人にのぼったとする初の推計結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。同年、臓器提供のために脳死と判定されたのは132人にとどまっている。研究班は、医師らが家族に臓器提供の選択肢を示すことが増えれば、提供者(ドナー)を相当数増やせる可能性があるとしている。


背景には、救命に尽くしている医療者は時間的な余裕がないほか、回復が難しい事実の告知に心理的な抵抗を感じることがある。法的脳死判定の前に必要な検査をしても、医療機関に追加の診療報酬が支払われないことも指摘されている。

脳死ドナーになるには、臓器に問題がない、がんや感染症でないなどの医学的条件もある。年齢も、肺や腎臓は70歳以下など臓器ごとの目安がある。研究班代表の横堀将司・日本医大教授(救急医学)は「今回推計された脳死の可能性がある人がみなドナーになれるわけではないが、取り組み次第で、脳死下の臓器提供件数を増やし、より多くの命を救える可能性が示された」と話している。

+5

-26

2. 2024/06/18(火) 09:31:33

国内でもっと臓器提供出来たらいいのにね。高額で外国行ってとかしなくても済むように。そして日本国民優先で移植できるようにしてほしい

+87

-31

3. 2024/06/18(火) 09:32:34

国内では待ってる人がたくさんいるのにね。

+12

-16

4. 2024/06/18(火) 09:32:36

ピッコロも吸収してパワーアップしたし

+3

-4

5. 2024/06/18(火) 09:32:49

目玉だけはどうしても同意できない…辛すぎるよ

+34

-4

もっと見る(全156コメント)