もはや子どものおこづかいじゃ買えない?コンビニ各社が「高級アイス」に注力する納得の事情

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更新:2024/05/02(木) 21:29

1. 2024/04/30(火) 17:18:00

もはや子どものおこづかいじゃ買えない? コンビニ各社が「高級アイス」に注力する納得の事情(1/5 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン www.itmedia.co.jp

 アイスといえば、筆者が子どものころ(1970年代)は1本50円でした。 それが今では100円以上が当たり前、300円を超えるようなアイスも登場するなど、高級化が進みました。  『セブン、人気アイス「まるで」シリーズで300円超の超高級バージョン投入 価格の松竹梅戦略』という記事によると、セブンではアイスの中価格帯ラインアップとして150~200円前後のセブンプレミアム商品「『まるで』シリーズ」を展開。低価格帯は「ガリガリ君ソーダ」や「みぞれいちご」(ともに86円)、高価格帯は350円前後の「白くま」シリーズを投入しており、それぞれで松竹梅の戦略をとっています。


368円「7プレミアムゴールド 金のワッフルコーン マダガスカルバニラ」

出典:image.itmedia.co.jp

365円「オハヨー乳業 ブリュレ」

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365円「7プレミアム 練乳の味わい白くま」

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 セブンを筆頭に、コンビニ各社はアイスクリームの商品開発に力を入れ、さらに売り上げを伸ばそうとしています。それは、コンビニのメイン客層である40代以上の大人が、よく購入する商品だからです。実は、アイスクリームの購入者で最も多い層は、40代なのです。

■アイスはもはや、子どものものではない?

 「アイスクリームは子どもが買うもの」というのは、昔の話。今はその多くを、大人が消費しています。40代を筆頭に、次いで30代、50代がアイスクリーム市場を支えています。だからこそ、コンビニ各社は、高価格の商品を開発しているのです。

 とはいえ、現状のセブンの品ぞろえは、二極化する消費に対して梅の品ぞろえが少ないと感じます。竹や松の品ぞろえを増やしすぎると、消費者にとってはなかなか手を伸ばしにくくなります。あくまでも「買いやすいコンビニのアイスクリーム」という品ぞろえの軸を忘れないことが、重要です。

 アイスクリームは、5月ごろから急激に売れ始め、7~8月にピークを迎える、夏の代名詞的商品です。しかし、最近ではその後も売り上げが大きく落ちることなく、11月の秋口からも売り上げが伸びていきます。

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2. 2024/04/30(火) 17:18:40

コタツの中で食べるアイス最高✨

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3. 2024/04/30(火) 17:18:43

大人でも躊躇する値段だよ。

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4. 2024/04/30(火) 17:19:06

仕事帰りのちょっとしたご褒美とか言って買いたくなってしまうんよ

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5. 2024/04/30(火) 17:19:07

なんか感覚麻痺してきたのか、普通に思えてきた

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