1. 2024/04/16(火) 23:42:07
党の方針に従わなかった理由について、採決までの国会審議が性急すぎるとした上で「法律をつくる側としては、調理されていないものを出されるような感じだった」と本紙などの取材に答えた。
法案への賛否に関しては「(心情的には)保留。賛成とか反対とかではなく、よりよい法律を提出したいと願っていた」と語った。
野田氏は、共同親権の導入に慎重な立場をとる国会議員らによる超党派勉強会の発起人。ドメスティックバイオレンス(DV)などを理由に子連れで別居した人らから導入への懸念などをヒアリングしていた。
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