1. 2024/04/07(日) 21:22:35
手元には白いワインを準備して、一枚ピザをかじるとそこには数年ぶりの天国が待っていた。(中略)3種類の味を楽しみつつ、食べ進めていく。そしてピザが半分サイズになった頃に気づいたことがある。
「私、……味に飽きた?」
そう、具材で味変したところで、どこまで食べ進んでもチーズはチーズ。そろそろ冷奴や煮物の味が恋しくなる。中年にとってピザ一枚の消費が苦しい理由は、脂っぽさも一理はあるけれど、同じ味を続けて食べることだと初めて気づく。
思い返すと中高年はラーメンや牛丼よりも、小鉢を好む傾向がある。対するように若者はカレー、パスタといった一味で消化するようなものを好む。実家で出てくる料理もやたら品数が多いのは、そのせいなのか。
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「あのすみません、我が家にウーバーイーツさんからのピザが間違って届いておりまして」 「あ……そうですか(落胆した声)」 「出かけていたので、何時に届いたかも分からないんですが、これは一体どうしたら……」 「あ、もう召し上がってください」