1. 2024/04/01(月) 00:24:15
「プリントされていたのは団体名で、内容も『無実の人間は罰しない』という誰もが同意できるもの。裁判所は過敏になりすぎだ」
入院患者への殺人罪で服役後、再審無罪が確定した元看護助手の西山美香さん(44)が 冤罪えんざい の責任を問うため国と滋賀県に損害賠償を求めた訴訟で、西山さんの弁護団長を務める元裁判官の井戸謙一弁護士(滋賀弁護士会)はそう振り返る。
弁護団のもとに大津地裁から電話があったのは昨年6月下旬。書記官から「政治的なメッセージのあるTシャツを着るのはやめてほしい」と伝えられたという。
▽西山さんが着用していたTシャツ
出典:www.yomiuri.co.jp
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シャツに「無実」や虹色の靴下、裁判傍聴で服装制限も…裁判所側「法廷の秩序維持」