1. 2024/03/19(火) 10:43:33
「有名な挙式場で行うかと思ったら、場所はカラオケボックスの系列のレストランでした。しかも会場に行くと、立食でビュッフェ方式。狭い店内はギュウギュウ詰めでした。料理も必要分に足りていなくて、すぐに無くなっていました。男性客は女性に遠慮をして、ケーキなどスイーツには手を付けていませんでしたね」
絵美さんからしたら、楽しみにしていた友人の結婚パーティーでしたが、食事や会場以外もいろいろと残念だったようで……。
「会場も料理もあまりよくないのに、会費は男性が1万、女性は8000円でした。正直、8000円もだしたら、もっと良い料理が出てくると思ったのに。
ビンゴでもらった景品も二人が新婚旅行で行ってきた国のDVDで、いまさら再生する機器も持っていないので観られませんでした。旦那さんのセレクトの奇抜なTシャツなど、あまり欲しくないものばかり……。二次会にも参加せずに帰りました」
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絵美さんと学生時代からの友人の優子さん(仮名・34歳)は、18年来の仲。高校時代は、同じ美術部で過ごしました。 「高校の美術部は部員が3名しかおらず、同じ学年だった優子とは3年間ずっと一緒でした。最後は私が部長で、優子が副部長になり部活動を続けていました。 部費の使い道も、少しでも安い画材を買おうとする優子に、『そんなに細かくなくても良いじゃない?』と言ったことがありました」