1. 2015/10/12(月) 11:18:17
重大な事件の予兆なのではないかとの懸念は強い。平成9年に発生した神戸連続児童殺傷事件では、加害少年が猫を殺害し首を切り落としていたことが明らかになっている。昨年起きた長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件では、殺人容疑で逮捕された少女が「猫を解剖したりしているうちに、人間で試したいと思うようになった」と話していた。
ただ、首都圏で動物の虐待死案件が増えているのかといえば、そうとは言い切れず、虐待死が社会的に注目され、通報が増えているという面もあるという。
捜査幹部は「地域の不安は理解できる」とした上で、「手口の特徴が少なく、防犯カメラの映像など外形的な証拠も乏しいが、継続して捜査を尽くしていく」と話している。
出典:www.sankei.com
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虐待の可能性のある猫の死骸などが9月下旬以降、東京都や千葉県で相次いで見つかっている。4月から累計すると、ウサギや鳥も含めて20件以上に上った。多くは刃物で切られ体がバラバラになっていたり頭を強くぶつけられていたりと、目を背けたくなるような無残な姿。「凶悪犯罪の前触れではないか」。地域住民の不安は高まっている。