1. 2024/03/04(月) 09:07:50
まず今、伊東選手はどんな様子なのか。
その問いに、現在フランスにいる伊東選手は弁護士を通してこう答えた。
「とにかく日本のニュースはできるだけ見ています。ネットの反響も含めて」
伊東選手は最初から冤罪を訴えていたが、当初の世論の反応は厳しかった。自身が代表を離脱した後、アジアカップ準々決勝で日本代表が敗退するのを見た時には、ただただ憔悴していたという。
「身に覚えのないことを言われてアジアカップも離脱となってしまい、本当に無念でした」
しかし、事態が展開するにつれ徐々に自分を信じてくれる人が増えたように感じているという。所属するフランスリーグ1部のスタッド・ランスで試合に復帰し、活躍する中で精神的にも安定してきた。
「日本の方々が無実を信じてくれて、応援してくれていると思える時がある。日本のメディアを見ていて『自分を信じてくれている人がいる』というところに、何とか元気をもらっています」
事件の詳細については、現在捜査中なので話すことができないという。
しかし、2月19日、女性側に2億円の賠償を求める提訴をした理由については、こう明かした。
「今後、同じようなことが起きるのを防ぎたいという思いです。事実ではないことを突然言われて追い込まれ、お金を請求されるということを将来に向けて防ぐため、自分は先陣を切りたい。こんなことは、自分でもう最後にしたいんです」
関連トピック
伊東純也“2億円反撃訴状”を独占入手!マネジメント会社から2400万円、スポーツメーカーからは1億4000万円超の損害賠償が
girlschannel.net
伊東純也“2億円反撃訴状”を独占入手!マネジメント会社から2400万円、スポーツメーカーからは1億4000万円超の損害賠償が 訴状の後半には、2億円の損害賠償額の内訳が書かれている。その大半を占めるのは、3件のスポンサー契約だ。 「とくに大きいのは、あるスポ...
+377
-519
サッカー日本代表・伊東純也選手(30歳)が「準強制性交罪」などで刑事告訴されたと、週刊新潮が報じてから1ヵ月あまり。その後、伊東選手側が告訴した女性を「虚偽告訴罪」で逆告訴し、2億円の賠償を求める民事訴訟を起こすなど、事態は大きく動いている。