1. 2024/03/01(金) 15:45:43
市役所からの説明は最初から厳しいものだったと振り返ります。
「役所からは、コロナの影響で移住者が増え、子育て世帯も多いため、妊娠中から『第1子、共働きフルタイムくらいでは入れない』と言われていました」
いきなり門前払いのような通達です。激戦区では0歳からの入園も一つの方法です。実は女性も子どもがまだ0歳のときから、1歳になるタイミングでの入園を試みましたが、かないませんでした。
「二次募集へ応募していますが、かなり狭き門なので、無理だろうと思っています。役所の対応も悲惨だったので、期待していません。かといって認可外や妥協して選ぶ保育園へは入れたいとは思いません」
■SNSの投稿「春から保育園という人を見かけると憂うつな気持ちに」
「保育園だけでなく一時預かりさえままならない状況です。月2回、1回2時間預かっていただくだけで、一時預かりもパンク状態です」。
「毎日毎日、保育園のことを考えたりSNSで春から保育園という人を見かけると憂うつな気持ちになります。我が家は第1子、共働きフルタイムという条件でしか応募できません。きょうだいで申し込みしている人や障がいを持っていたり、ひとり親でない限り、(加点がなため)優先順位は高くはなりません。夫とも離婚するかという話まで出ました。そこまでしないと入れないのが現状です。これだけ結婚願望がない人が増えていると言われているのに…結婚しても離婚してひとり親にでもならない限り保育園入れないなんて、、、ばかげているなと思います。とても子育てしづらい、仕事に戻りづらい世の中だと痛感させられます」
+124
-206
神奈川・横浜市に住む30代の母親は、苦しい胸の内を明かしました。「保育園落ちた… 日本の少子化の闇。 誰でも保育とは? 一時預かりでさえ受け入れ満員で預けられませんが… 日本終わってるわ」