「電気代が必ず高くなってしまう家」の共通点。住宅のプロが警告する“意外なリスク”

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更新:2024/02/24(土) 17:27

1. 2024/02/09(金) 10:45:39

「電気代が高騰するいちばんの要因は、断熱材の性能不足。少し前までは、断熱材の等級は最高で4までしかありませんでしたが、現在は7等級まで増えています。

4のときですら、予算を抑えるために3等級の断熱材を選ぶ人が多かったのですが、世界基準で見ると3だと性能が低い。断熱材に投資するという意識や機運が低かったせいで、ものすごく浪エネな家を建ててしまうんです」

また、古い電気温水器を使っている家も電気代が高騰しがち。

「現在は、電気温水器に代わって3~4倍効率のいいエコキュートが普及していて、オール電化の主流になっています。オール電化は電気代がかさむと思われがちですが、電気温水器を使っているほうがよっぽど電気代がかかってしまう。思い当たる人は、いますぐエコキュートに変えるべきです」

(中略)

また、これから家をリフォームしたり、新築を建てたりする人は、断熱材だけではなく、「窓の位置関係や耐久性なども考慮したほうがいい」とのこと。

「家の設計に関しては、太陽の熱や光、風といった自然のエネルギーを、機械を使わずに建物に利用する『パッシブデザイン』であるかどうかが重要です。断熱材の性能を高くしたうえで、冬に日光を取り入れやすく、夏に日光を遮蔽できる設計だと、より快適に過ごせますし、冷暖房にかかる電気代を節約しやすいです。

ただし、断熱に優れた家は室内と室外の温度差が広がり、結露ができやすくなってしまいます。結露によって家の耐久性が落ちてしまうので、耐久性に関してもしっかりと対策すべき。安心して長年住めるように、耐震補強もバランスよくやったほうがいいでしょう」
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冬本番の寒さを迎えましたが、冷え込むと気になるのが暖房にかかる電気代です。

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2. 2024/02/09(金) 10:46:13

家電を買い替えない家

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3. 2024/02/09(金) 10:46:52

狭めの家最高。

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4. 2024/02/09(金) 10:47:07

>>2
エアコンとか全然違うよね。

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5. 2024/02/09(金) 10:47:13

建ててからでは遅い

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