1. 2024/01/31(水) 14:31:25
さらに、仲人がお見合い結果をお知らせするのが遅かったりすると、ここにもまたイラだちを覚えます。
「お相手のお見合い結果がどうだったかは、もっと早めにお返事をいただけませんか?」
交際が成立したのはいいけれど、お相手の電話番号がなかなか送られてこない。そんなときにも、またイライラ。
「今日、お見合いから交際になったお相手の電話番号は、まだ来ていませんか? ファーストコールはいつになりますか? 情報がわかったら直ちにご連絡をください」
自分が考えている時間進行よりも遅れると、それが許せなくなるのです。こんな心理状態に陥ると、仲人に対してだけではなく、お見合いしたお相手に対しても見る目が厳しくなっていきます。
出典:image.news.livedoor.com
「ファーストデートが、新橋の居酒屋でしたよ。周りはサラリーマンだらけ。デートの場所選びもちゃんとできない人でした」
「プロフィールの年収が間違っていました。転職したそうです。プロフィールに記載されているものよりも100万も少なかった。男性の相談室は、責任を持ってキチンと会員さんを管理して欲しいですね」
言っていることは正論なのです。ただイラだっているから言葉選びがストレートで、言い方がキツくなってしまう。
イラ立ちはイラ立ちを生みます。このツボにハマってしまうと、もうお相手の良いところが見えなくなります。お見合いをしてもお相手の気に入らないところを見つけては交際辞退、お付き合いに入っても些細なことが気になって交際終了を出すようになります。自分からどんどんチャンスを潰していくのです。
婚活が拗れてしまった人は、気持ちをいったんゼロに戻して、ニュートラルな気持ちで婚活を再スタートさせてみましょう。
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イライラを募らせるのは、男性よりもなぜか女性が多い気がします。 お見合いが成立すると、相談室間でスケジュール調整をします。それがスムーズに出てこないと、毎日のように催促のメールが仲人の元に送られてきます。 「お相手様、まだスケジュールが出てこないのですか?」 そして、スケジュールが出てきました。ところが、お見合い場所がお相手寄りで、自分がそこまで行くのが遠かったりすると、こんなことを言います。 「自分の方に呼びつけるなんて、納得できません。お見合い場所を、二人の中間地点に変えてください」