能登半島地震で家を飛び出した猫が翌日に帰宅 100歳目前の飼い主に甘える

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更新:2024/02/12(月) 00:22

1. 2024/01/27(土) 22:32:06

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能登半島地震で家を飛び出した猫が翌日に帰宅 100歳目前の飼い主に甘える(sippo) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp

 地震が起こると、動物は普段とは異なる行動をすることがある。2024年元日に起こった能登半島地震で最大震度7の揺れに襲われた北陸でも、そうだった。


2024年1月1日午後4時過ぎ。能登半島地震が起こった時、かず子さんは1階に、紀美子さんは2階にいた。木造2階建ての家屋が大きく揺れ、紀美子さんが慌てて1階に下りてくると、普段はコタツでのんびり寝ているハナが、ウサギのように大きなジャンプをして玄関から飛び出していった。玄関の引き戸は、大きな横揺れを受けて50センチほど開いていた。深井家は天井の一部が落下し、外壁にひびが入り、道路に面した長さ7メートルの塀が崩れるなどの被害があった。北へ数キロ離れた羽咋市内にある親戚宅は断層の上にあったため、住めないほどに損傷を受けていた。

深井さん母娘は「ハナがどの方面から帰ってきても家に入れるように」と玄関の引き戸や庭に面したサッシを開けたままにして夜を過ごした。紀美子さんは「寒かったけれど何枚も重ね着をして、いつ帰ってくるかと待っていました」と話す。

深井さん母娘はハナの捜索を最優先にしていたが、2日の午後には一時中断し、家の掃除を始めた。本棚から落ちて散乱した本などを片付けていると「ニャー」と大きな鳴き声が聞こえ、ハナが帰ってきた。紀美子さんは「もう逃さないよ」と家中の戸や窓を閉め、ハナを捕まえて抱きしめると、体はすっかり冷え切っていた。

ハナを愛してやまないかず子さんは「おおハナ、寒かったやろ」と抱っこして冷えた体を温め続けた。ハナはその合間にカリカリを山ほど食べ、朝起きてからも鳴いてえさを催促した。安心したハナは今、専用のこたつで伸び伸びとした体勢で寝ている。

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社会欄

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3. 2024/01/27(土) 22:33:04

懐で可愛い

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4. 2024/01/27(土) 22:33:08

猫は家につくと言われるだけにちゃんと家を覚えてる

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5. 2024/01/27(土) 22:33:10

無事でなにより

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