このままでは紙の新聞は10年で消滅する…岩盤のような男性優位主義のまま部数急減にあえぐ新聞社の内部事情

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更新:2024/01/28(日) 00:52

1. 2024/01/24(水) 13:00:04

このままでは紙の新聞は10年で消滅する…岩盤のような男性優位主義のまま部数急減にあえぐ新聞社の内部事情 子育て中の女性記者が多い部署=生産性が低いとする短絡的思考 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) president.jp

毎年約200万部マイナス。かつては「社会の公器」と呼ばれた新聞の部数減が止まらない。大手新聞に記者として勤めた経験があるジャーナリストの柴田優呼さんは「新聞社は旧態依然とした働き方のため、男性記者に圧倒的に有利なキャリアパスになっている。いまだに女性記者を、産む産まないで振り分ける古い体質。時代錯誤で変われない新聞から、読者が急速に離れていくのは当然」という――。 ■女性は社内での扱われ方に心が折れ、新聞社を辞めていく ■結婚・出産する年代に転勤があり、家庭との両立が難しい ■女性記者は政治、経済、社会部の中核部署に配属されにくい ■「子供を産んだらキャリアは終わり」という考えが残

出典:president.ismcdn.jp

■社内には岩盤のようにそびえる男性優位の価値観がある

「あす逮捕へ」といった特ダネを他社より1日早く書くため、徹夜を続けることにどれだけ意味があるだろうか。「本来、警察が隠したがるような不祥事を暴いたり、社会的影響の大きい事象についての調査報道をするべきなのに、この時代に、わずか新聞数紙の間で、駆けっこのように短距離競争をしている。視野がすごく狭い。昔からしてきたことを慣習的にしているだけでは」と、ある女性記者は首を傾げる。

■発行部数は毎年200万減り、あと10年で新聞はなくなる⁉

日本新聞協会によると2023年の一般紙の発行部数は約2670万部。5年前の2018年から1000万部以上、毎年約200万部減っており、このままだと10年少々で紙の新聞は消滅する。

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■女性が働きにくい古い体質と急激な部数減はつながっている

 一言で言えば、新聞は変わるチャンスを逃してきた、ということ。「社会がめまぐるしく変化し、新聞が書かないことや書けないことが、SNSでどんどん発信されているのに、型にはまった報道や働き方を信じて疑わないなら、新聞が良い報道を続け、購読者を増やし続けるとは思えない」と三浦氏は考えている。

 若い世代の女性記者の目はさらに辛辣(しんらつ)だ。「若くていろいろ可能性があるのに、旧態依然のおかしな文化のために、生活もキャリアもダメになり、長くいると辞めるのも難しくなる。新聞社に入るのはやめた方がいい、と下の世代には言いたい」

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2. 2024/01/24(水) 13:00:57

スポーツ新聞のエロ紙面、あれなんとかならない?

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3. 2024/01/24(水) 13:01:09

文春も例に漏れずそうなんだろう…

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4. 2024/01/24(水) 13:01:17

で、何?

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5. 2024/01/24(水) 13:01:31

メディアは遅れてる
国は女性を尊じる

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