1. 2024/01/23(火) 14:31:24
そのうえで、救済委員会に対し、次の点も踏まえた補償金額の算定をおこなうよう要請している。
・慰謝料の対象となる精神的損害のほか、被害者の身体の健康についての被害(疾患、治療費等)に関する補償 ・性加害で貴い人生が損なわれたことについての逸失利益の補償 ・被害を告白される中で精神的な苦しみや被害を受けた被害者の近親者における損害(慰謝料等)の補償 ・SMILE-UP.や救済委員会との交渉のために被害者が弁護士を選任した費用
また、救済委員会が「慰謝料金額を算定するに当たっては、(中略)海外諸国での賠償事案なども参照しつつ適正と考える金額の算定を試みた」と説明していることを受け、1979年7月に15歳の少年が聖職者から性加害を受けた事件で合計9500万USドルの賠償(過去の被害分3000万USドル、将来の損害分として1500万USドル、懲罰的賠償として5000万USドル)の支払いが命じられた海外の賠償事案の裁判例などを参照した金額補償をおこなうよう求めた。
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…同代理人の杉山和也弁護士は「会社と交渉しようとすると『救済委員会に言ってくれ』と返答され、救済委員会に聞くと『個人情報だから答えられない、査定を待て』と言われ、とてもはがゆい思いをしている。救済委員会を設置したのがSMILE-UP.という実態を踏まえれば、非常に不誠実」と同社や救済委員会の対応を批判した。 ●「身体の健康の被害、逸失利益、近親者の損害、弁護士費用も補償せよ」 代理人らはまず、救済委員会が2023年12月1日付文書「補償金額算定に関する考え方」で公表した次のような補償金額についての基本方針について、おおむね賛同するとした。…