1. 2024/01/07(日) 17:07:54
1歳になる娘を育てているという女性。娘が生まれた直後に夫の不倫が発覚しました。それだけでもショックなのに、その不倫相手の名前が「ユキエ」(仮名)で、愛娘の名前「ユキ」とほぼ同じであることもわかりました。夫は、不倫相手のことも娘のことも「ユキちゃん」と呼んでいたそうです。
ほかにも、ネット上には「夫が名付けた娘の名前が、夫の元カノでした。娘の名前を呼ぶのも嫌だし、夫への気持ちも冷めました」「生まれたばかりの娘に元カノの名前をつけたのが嫁にバレました。嫁がうつ状態になってしまいました」といったエピソードを見かけます。…
弁護士ドットコムに相談を寄せた女性。夫の不倫は妊娠する前からで、娘の名前を不倫相手のことを思って名づけたか、あるいは家庭で不倫相手の名前を誤って呼んだとしても、怪しまれないようにつけたのではと考えています。…
改名の理由を家庭裁判所が「正当な事由」であると判断すれば、改名が可能です。
出典:asset.bengo4.com
一方で、父が独断で命名してしまい、のちに母といさかいとなったケースで、子どもが乳児で社会的な影響が少ないことや、父母のいさかいが子どもの将来にとって望ましくないことなどを理由に裁判所が改名を認めた判決などもあります(東京高裁昭和51年12月8日)。
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娘に付けた名前が夫の不倫相手と同じだった――