1. 2023/12/29(金) 13:10:23
「初めての姪が生まれた年にお年玉として私から千円あげたのですが、その子が入園した年に3000円にアップしたんです。で、小学校に上がった時に5000円に上げたわけですよ。そしたらもう子供たちも『敦子おばちゃんからはこのくらい』って算段つけて来るもんですから、今さら値下げできなくて......」
お年玉は大勢の人から貰うのが嬉しいんだから、少額ずつ別々にあげればいいじゃない。かつて母親からそう言われた敦子さんだが......。
「将来的に甥と姪が6人にもなると思っていませんでしたし、というよりも私自身がこの年でまだ独身でいることも想定していなかったんです。親元を離れて暮らせばいいと友人は言いますが、甥姪絡みの年中行事は所在地を問わずやってきます。子供がいない伯母である限り、金品を期待されると思います」
今度のお年玉は小学生4人と未就学児2人なので、敦子さんは合計2万6千円を準備しているという。
「クリスマスプレゼントと合わせたら出費は8万円です。上の妹に『しゃれになんない額になってる。次から値下げしたい』と話したところ、『またまた敦子おばちゃんたら、お金余ってるくせに。妹の子にお年玉くれるくらい何でもないでしょ』って言うんです。独身の会社員って、そんなふうに見えてるんですね」
出典:forza.ismcdn.jp
【後編】【クリスマス&お年玉のWパンチ】子だくさんの妹にたかられる未婚姉「おばちゃんはお金が余ってるから...じゃねーよ」 | FORZA STYLE|ファッション&ライフスタイル[フォルツァスタイル]
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「私はもう結婚も出産もしないとみんなに思われていて『甥っこと姪っこに貢ぐのが生きがい』キャラに仕立て上げられてる感じですし、それに乗っかってる自分もいます。でもこのまま金銭的負担が重くなっていくことは避けたいですね」
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「私には2人の妹がいますが、どちらもとっくの昔に結婚してそれぞれ3人ずつ子供がいます。男2人女4人の合計6人の甥っ子姪っ子にお金がかかりまくるので、とくに年末年始は好きじゃないですね(苦笑)」 最初のうちだけ笑顔を浮かべながらこう語ったのは44歳の会社員・小川原敦子さん(仮名)。 年収は450万円ほどだと教えてくれた敦子さん。決して高給取りではないのに、妹たちからは「お金持ちキャラ」として利用されてしまっていると話す。