1. 2023/12/18(月) 15:02:19
今回の警察の対応について、佐藤氏はこう語る。
「そもそも、遺族が容疑者不詳の殺人容疑で大塚署に告訴状を提出したのが今年の10月18日のこと。それが受理されたのが10月25日だから、警視庁はたった50日で『事件性はない』と結論づけたことになる。時期尚早もいいところだろう」
その上で、こう疑問を呈する。
「警視庁が告訴状を受け取った10月25日以降、大塚署に捜査一課の捜査員が集結したなんて話はとんと聞かないし、2018年の再捜査でX子の取り調べをした俺のところにも、ただの一度も連絡はない。
つまり、今回の警視庁による“再々捜査”は、遺族にたった一度だけ、ほんの少し話を聞いただけに過ぎず、端からやる気なんて全くなかったんだ。それなのに『捜査は尽くした』などと遺族に説明していたとしたら、詐欺と一緒だよ。曲がりなりにも警視庁の捜査一課で18年間も働いていた人間としては恥ずかしい限りだ」
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